【うさぎの食事】ペレットの選び方 与え方|年齢や体調に合わせて【種類 量】 

【うさぎの飼い方】 うさぎの食べ物・食事の仕方 【チモシー・牧草・ペレット・野菜・果物・水などの与え方】
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【うさぎの食事】ペレットの選び方 与える量|年齢や体調に合わせて

うさぎの食事で「チモシーなどの牧草」とともに欠かすことができないのがこちらの「ペレット」です。

「牧草に不足する栄養を補う」という意味でも、うさぎの健康管理の必需品といえるでしょう。

しかし、ペットショップなどで販売されているペレットを眺めていると、値段も書いてあることもさまざま。

うさぎを飼い始めたばかりの方にとっては、あまりにも多種多様。

どれを選んでいいか解らないと思います。

こちらのページでは、そんな「ペレット」の選び方について解説していきます。

うさぎが食事をしているイラスト

ペレットは大きく分けて主に2種類|アルファルファ主原料 チモシー主原料

ひとことに「ペレット」といっても、種類によって栄養成分が異なります。

「仔うさぎ」と「成長期」では、与えるペレットを変えてあげる必要があるのです。

ペレットの主原料は、「アルファルファ」「チモシー」の主に2種類に分かれます。


①アルファルファ主原料のペレット

成長期に必要な栄養素が豊富

「アルファルファ」は、「ムラサキウマゴヤシ」というマメ科の牧草です。

アルファルファには、「タンパク質」や「カルシウム」などの身体作りに必要な栄養素が

豊富に含まれています。

身体の大きくなる「0~6か月」までの仔うさぎは、身体作りのために豊富な栄養が必要です。

アルファルファを主原料としたペレットを与えるようにしましょう。

そして、成長期に入る6か月を過ぎたあたりから

「チモシーが主原料」のペレットに少しづつ移行していってください。

カルシウムやタンパク質などの摂りすぎは、「肥満」「うっ滞」の原因にもなります。成長期に入ったらペレットや牧草の種類をアルファルファからチモシーに変える必要があります。

 

以前、飼っていたうさぎ(ファンちょ)が

動物病院にかかった際に勧められたのがこちらの「コンフィデンス」

有名な獣医師さん監修している安心安全なペレットです。

食いつきが大変よいので、うさぎがペレットを食べてくれないと悩んだら、

こちらがおススメ!


② チモシー主原料のペレット

成熟期に必要な繊維質が豊富 

チモシーは「オオアワガエリ(和名)」と呼ばれるイネ科の牧草になります。

チモシーの特徴は、「繊維質が豊富に含まれていること」そして「低カロリー」であること。

胃腸の弱いうさぎは、繊維質が豊富なチモシーを主体に与え

いい「うんち」をしてもらうことが大切です。

6か月を過ぎたあたりから、栄養素豊富な「アルファルファ主原料のペレット」から

低カロリーな「チモシーを主原料としたペレット」に徐々に切り替えてあげましょう。

うさぎの種類・成長に応じて様々な種類が揃っている

「イースター バニーセレクションシリーズ」。

「ネザーランドドワーフ用」「ロップイヤー用」「仔うさぎ用」「シニア用」「ヘアボールコントロール」・・・その数、10種類以上です。

品種・年齢・その子の体調にあったペレットを選ぶことができます。


③シニア期に入ったら

5歳を超えたうさぎは、人間で例えると、なんと50歳以上の年齢に当たります。

うさぎは齢を取っても可愛らしいままなので気が付きにくいですが、

すでに「高齢」に突入しているのです。

齢を重ねたうさぎは「骨」や「内臓」「免疫力」などが徐々に弱くなっていきます。

高齢うさぎには、加齢による弱体化をサポートする「シニア用ペレット」が必要になります。

「ビタミンB」や「グルコサミン」などのプラスアルファの栄養素がシニア用ペレットには含まれており、

高齢うさぎの健康維持に役立ちます。

5歳を過ぎたうさぎは「シニア用ペレット」に切り替え、健康のサポートをしていきましょう。

上で紹介している「コンフィデンス」の「プレミアム版」です。

小粒のクランキータイプなので高齢うさぎにもおススメ。

臨床獣医師協力による動物病院用のペレットです。

 

高齢うさぎの健康維持に配慮した

「イースター プレミアムレシピ 毛球配慮」。

 

乳酸菌配合で高齢うさぎの胃腸の健康に配慮されています。

また「250グラム×4袋」の小分けになっているのも大きなポイント。

 

封を開けたペレットは、風味や味を保つためにも早めに使いきりたいので、

とても嬉しい配慮です。


グルテンフリーのペレット

「グルテンフリー」を謳ったペレットをよく見かけますが、

グルテンってなに? 選ぶメリットは?

「グルテン」とは、小麦や大麦などに含まれるタンパク質成分。

ペレットには、「つなぎ」として小麦粉が使われていることが多いですが、

実はこのタンパク質、水と混ざることで「粘度」が高くなります。

換毛期などに大量に飲み込んだ毛が粘性の高いタンパク質と混ざることで、

うさぎの胃腸に大きな負担を掛けてしまいます。

小麦粉などのグルテンが使われているペレットは、「うっ滞」「毛球症」などの

リスクを高める可能性があるということを覚えておきましょう。

 

⇩私達の家では、小麦不使用のグルテンフリーのペレットを与えるように心がけています。

現在、我が家ではこちらのペレットを購入しています。

グルテンフリーはもちろん、うさぎの健康に大変こだわったペレット。

特徴的な長めの形状で食いつきもよく大変おススメです。


ハードタイプとソフトタイプ

うさぎが歯磨きをしているイラスト

ペレットの固さはどんなものを選べばいいの?

うさぎは、どんどん歯が伸びる動物です。歯の伸びを抑制するためには、

「かじり木」や「牧草」などを噛むことで歯をこすってもらう必要があります。

「不正咬合」を防ぐためにも、「齧る」という行為は大変重要です。

ペレットには、硬めの「ハードタイプ」と柔らかい「ソフトタイプ」の2種類があります。

ハードタイプ:歯の伸びを抑制するのに効果的といえますが、歯の弱い子や高齢うさぎが固いペレットを食べるのはとても大変です。
ソフトタイプ:柔らかいのでどんな子でも食べやすい。ただし、「歯をこする」という効果は期待できない。

うさぎの身体の体長や年齢に応じて、ペレットの固さも考慮してあげましょう。


一日に与えるペレットの必要量

うさぎが寝ているイラスト

ペレットを与える量は、うさぎの成長によって変わってきます。

成長期(0~6か月)

うさぎの身体作りのために十分な栄養が必要となりますので、

成長期にあたる六か月目までは、十分な量のペレットを与えてください。

基本的には食べ放題でいいと思いますが、その子の体質などもありますので、

動物病院で健康診断を受けた際に食事の相談をすることをオススメします。

大人になってから(6か月~)

成長期~大人になるうさぎは、栄養素の過剰摂取を避けるため、

ペレットから牧草主体の食生活に変える必要があります。

具体的には、ペレットの必要量の目安は、体重の3~5パーセント程度/1日と言われています。

体重1kgの子であれば、ペレットは30グラム~50グラム程度・

体重2kgであれば60グラム~120グラム程度ということです。

ペレットを減らした分は、牧草を与える量を増やしてあげてください。

表の数字は、あくまでも目安となります。
個体差がありますので、その子にあった分量を与えてください

ちなみに・・・長十朗の場合はこんな感じです

健康診断でレントゲンを撮影した結果、脂肪が多いとの指摘を受けました。

動物病院の先生に相談し、ペレットの量は一日「10g」に制限しています。

長十朗は、体重1.2kgですから1パーセント未満ということです。

その分、チモシーを食べ放題にしています。

うさぎの体質や体調などの個体差によって、食事の量が変わってきますので、自分の考えだけでは判断せず、動物病院で健康診断をかねて相談をしてみることをオススメします。

うさぎのラビットフード(ペレット)を計りで量っている写真

ペレットの量があまりにも少ないせいか、

コツンという音がすると

長十朗はどこにいてもすっ飛んできます^^;

ペレットは嗜好性の高い食べ物

うさぎがすっ飛んでくるイラスト
これまで説明してきたように、ペレットには、色々な種類があります。
味や固さ、含まれている原材料に至るまで、さまざまなものが揃っています。
うさぎにとっては、「嗜好性(好き嫌い)」の強い食べ物になりますので、
含まれている原料によっては、まったく見向きもしないペレットもあるということです。
色々なペレットを試し、喜んで食べてくれるものを探しましょう。
ペレットを変える場合は、元々与えていたペレットに少しづつ混ぜて新しいペレットに慣れてもらうのがおススメです。動物病院などで試供品をもらえることも^^

まとめ

いかがだったでしょうか。

ペットショップには多種多様なペレットが並んでいますが、

それぞれに含まれている主原料が異なります。

ペレットは、年齢や体調に合わせて選ぶ必要があるのです。

正しい知識を身に付け、うさぎの健康サポートに役立てましょう。

 

 

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